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​新井孔央  arai koh

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2002年6月12日生まれ。埼玉県出身。

脚本家、演出家。ド・パールシム主宰

​無隣館オンライン2023卒業生。

東京大学文学部美学芸術学専修在学中。

小学生の頃からダンサーとして活動。ジャズやR&Bを中心に活動をする。2021年に東京大学に入学後、劇団綺畸に俳優として入団。その後、2023年の夏公演まで、俳優として参加。同時に劇団綺畸で3本の作・演出作品を作る。

2023年、劇団ド・パールシムを旗揚げ。以後、全公演で作・演出を行う。2024年に劇団は「ド・パールシム」に名前を変更する。

静かな会話劇をベースとし、自意識とプライドに塗れた人間の姿と、過剰なほどに絡み合った「愛」と「性」を、生々しくどこか気持ち悪く描く手法で劇作を行う。語順をバラバラにしたり、独特な日本語を駆使したりして、限りなく自然な会話を舞台上に成立させている。

​ド・パールシムの本公演のチラシのモデルも自身が務める。

〈賞歴〉

・第7回人間座「田畑実 戯曲賞」 第一次審査通過 『赤く染まった皮を剥ぐ』

・日本劇団協議会「日本の劇」戯曲賞2023 佳作受賞(最優秀賞なし) 『杳たる月』

〈過去作品一覧〉

2022年

・劇団綺畸2021年度新人公演『VolVoX』作・演出

・劇団綺畸2022年度夏合宿公演『朝露を待つ』作・演出

・劇団綺畸2022年度冬公演『火咲く』作・演出

2023年

・劇団ド・パールシム旗揚げ公演『赤く染まった皮を剥ぐ』作・演出

・劇団ド・パールシム「舞武」参加作品『冬、午前2時』作・演出

・劇団ド・パールシム「SHORT ACTION FESTIVAL」参加作品『SCRAP』作・演出

​・劇団ド・パールシム第二回公演『邪教』作・演出

2024年

​・劇団ド・パールシム第三回公演『流れる羊』作・演出

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